ナバナ Nabana
春の菜の花畑をイメージした先染めリネンのチェック柄
リネン100% / 日本製
¥ 12,000 ( 税別 ) 〜
先染め糸が織り成す、菜の花畑を表現したチェック柄
時代を越えて愛されているマドラスチェックは、春夏の衣服にもよく使われる、私たちの身近にある柄です。 鮮やかな明るい色を不規則に使うのが特徴のこのチェック柄を、natsusobikuらしい色合いで表現したのが「ナバナ」。 日本人に深く馴染みのある、黄色、黄緑色、赤茶色を主役とした、春の菜の花畑を連想させる自然の風景を落とし込みました。 上質な先染めリネン糸で表現した格子柄は、プリントで表現した生地とは全く異なる、繊細な表現を可能にしています。 普遍的な柄と、先染め糸が絡み合うことで生まれる優しい色のコントラストは、どこか日本的な懐かしさを感じさせます。
あたたかい春の情景をうつし出す、穏やかなカラー
穏やかな春の景色を思わせる、菜の花畑のような色合いは、お部屋にあたたかな光を取り入れます。 日の光を通した昼間の窓辺で過ごす時間は、まるで外の自然のなかで日向ぼっこをしているような気分。 読書をしたり、家族で集まって食事を取ったり、あるいはお昼寝をしたり… そんな日々の、何気ないのんびりとした時間に寄り添ってくれるような、ぬくもりを感じる色合いです。
食事が美味しく感じる、暮らしに寄り添う柄物リネン
自然から切り取ったようなこの生地は、みずみずしいフルーツを摂ることで元気になるように、日々の暮らしにうるおいをもたらします。 料理を美味しく感じる穏やかなビタミンカラーで、ダイニングやキッチン周りの窓にもよく似合います。 いつまでも飽きのこない色柄は、長く生活空間に寄り添い、時間の経過とともに愛着も増してきます。 インテリアの主役として取り入れることはもちろん、無地のリネンと組み合わせて、小窓にアクセントとして添えていただくのも素敵です。
光を透過する中厚手の生地です。厚地の分類ですが、軽やかでそれほど分厚すぎず、適度な透け感のある生地です。昼間はやさしく室内に日の光を運び、明るい空間になります。夜間は照明がもれる程度で、外から室内の様子が見えることはありません。無地のレースカーテンと組み合わせたり、小窓の場合には一枚吊りも向いています。
菜の花畑を連想させる黄×緑×茶のチェック柄
リネンの原料となるフラックスの繊維が持つ天然の「生成色」をベースに、「黄色」「黄緑色」「赤茶色」の色糸でチェック柄を表現しています。この生地の色柄は、プリントではなく糸の状態で染色した「先染め糸」を用いて織り上げているため、繊細な色の表現と、ミックス感のあるカラーが特徴の生地です。
ヨーロッパの伝統的な高級繊維
- リネンの原料はフラックスという植物です。
- フランス、ベルギー、オランダなどヨーロッパを中心に寒冷の土地で生育します。
- 草丈は80cm 位の一年生の亜麻科の草木であり、淡紫色の五弁の可憐な花が咲く植物です。
- 麻は表面がザラザラ・チクチクとした肌への刺激を想像されますが、リネンはソフトでしなやか。ラミーに比べて毛羽立ちが少ないのが特徴です。
▶︎詳しくは「素材について」
日本で織られた生地
- 麻織物産地として歴史の古い滋賀、ものづくりが盛んで高度な技術が残る静岡など、すべての生地は日本でつくられています。
- natsusobikuの扱う麻はとても繊細な繊維のため、布を織ることは簡単ではありません。繊細な麻糸を綺麗に織り上げる高度な技術と、多湿な気候などの環境が整う、限られた産地で製造されています。
日本で縫製した製品
- 国内の産地で織られた生地は、主に栃木県那須塩原の加工所にてカーテンへと縫製されます。
- やわらかく繊細で、ゆがみなどが起こるため、高い技術と経験が必要とされる天然繊維のリネンの縫製。長い経験とインテリア縫製に特化した設備が整う専用工場で、職人たちがひとつひとつ丁寧に仕立てています。
How to order
オンラインショップからの購入
ご注文サイズや仕様が明確な方はオンラインショップから、そのままご注文いただけます。1・2窓程度のご購入や、カーテンのオーダー経験のある方はこちらをご利用ください。