SUDOホーム関東様 分譲モデル棟
洗練された技術とデザイン性を生かしながら、自然素材にひと手間を加えてつくる珠玉の住まい。千葉市緑区に居を構えるSUDOホーム様が手掛ける今回の住宅は、およそ建売住宅とは思えない圧倒的なデザイン性が魅力の住まい。玄関を入ると広がる土間には粗野感のあるベニヤ張りの壁があり、インテリアのアクセントに用いたnatsusobikuの麻のカーテンは“柿渋染め”をしたまさに世界に一つのインテリアファブリック。
柿渋染めリネンならではの四方切り離しカーテン
柿渋染めは糸が固くなり四方を切り離しでも一気にほつれることがありません。素朴な生地そのままの意匠性を生かしたナチュラルな仕上げは、実は一般的なカーテンのような縫製をしないミニマルな装いを可能としています。
玄関横のシューズクローゼットにも同じように柿渋リネンのカーテンで間仕切しています。natsusobikuのアトリエで時間をかけて手染めで仕上げた、柿渋リネンは自然素材の内装によく似あいます
リビングとの境にはゆるやかな仕切りのリネンガーゼ
土間から繋がるリビングダイニングの空間は、建具がなく広々をした空間が広がります。夜間など暗くなる時間帯にはリビングとの間に軽やかなリネンの間仕切を設けました。
自宅アトリエとしても使える素敵な土間を設けた、デザイナーズ住宅の今回は、注文住宅ではなく建売住宅だというから驚きです。こんな素敵な住まいの印象を決定づけるカーテンにnatsusobikuがお手伝いできたことを、嬉しく思っています。
SUDOホーム関東/須藤建設様 http://www.sudohome.com