ジラフ Giraffe
緻密な杉綾模様の縦ストライプ柄リネンカーテン
紳士的な雰囲気の杉綾模様ストライプ
ヘリンボーン織りは、魚のニシンの骨を並べたような模様が浮かび上がる織り方で、日本では杉の葉の形のように見えることから「杉綾模様」とも呼ばれます。 リネンの原料になる植物が持つそのままの自然の色「生成」をベースにして、先染め糸で織り上げたスタイリッシュな色の組み合わせ。 縦方向に走るヘリンボーン織りの縦ストライプは、一見すると存在感がありますが、光を透過した姿は上品で落ち着いた仕上がりです。 落ち着きのある紳士的な雰囲気は、大らかなリネンの繊維感も相まって、ナチュラルモダンな印象でお部屋を引き締めてくれます。
異なる素材とのMIX感が引き立つ、緻密なデザイン
ナチュラル感が魅力のリネン素材ですが、複雑な組織で織り上げられたシャープな印象のこの生地は、コンクリートやタイルのような無機質な素材にも似合います。 アンティークの道具やヴィンテージ感のある内装。インダストリアルな雰囲気のある無骨なアイアン素材や配管。 異素材の混ざり合う空間に天然繊維の麻素材がそれぞれの要素を整え、クールで魅力的な空間を演出してくれます。 無機質なお部屋にもほっと安心するひと時を加え、MIX感のある男前なインテリアに欠かせないカーテンとなってくれます。
それほど太い糸ではありませんが密度が高いので、中厚手のしっかりしたリネン生地です。夜間もしっかりとプライバシーを守ります。昼間は天然繊維ならではのやさしい光の透過で、明るい空間をつくります。寝室やプライベートなお部屋のドレープカーテンとして、お部屋の主役になってくれます。
生成と白色のリネン糸が織り成すシャープな色の対比
リネンの素材が持つ自然な生成色に、縦方向に走る白色のラインが特徴的。ナチュラルモダンな麻の中厚布は、光を適度に通して程よい明るさにしてくれるので、リビングや書斎など、お部屋を選ばず馴染みます。
ヨーロッパの伝統的な高級繊維
- リネンの原料はフラックスという植物です。
- フランス、ベルギー、オランダなどヨーロッパを中心に寒冷の土地で生育します。
- 草丈は80cm 位の一年生の亜麻科の草木であり、淡紫色の五弁の可憐な花が咲く植物です。
- 麻は表面がザラザラ・チクチクとした肌への刺激を想像されますが、リネンはソフトでしなやか。ラミーに比べて毛羽立ちが少ないのが特徴です。
▶︎詳しくは「素材について」
日本で織られた生地
- 麻織物産地として歴史の古い滋賀、ものづくりが盛んで高度な技術が残る静岡など、すべての生地は日本でつくられています。
- natsusobikuの扱う麻はとても繊細な繊維のため、布を織ることは簡単ではありません。繊細な麻糸を綺麗に織り上げる高度な技術と、多湿な気候などの環境が整う、限られた産地で製造されています。
日本で縫製した製品
- 国内の産地で織られた生地は、主に栃木県那須塩原の加工所にてカーテンへと縫製されます。
- やわらかく繊細で、ゆがみなどが起こるため、高い技術と経験が必要とされる天然繊維のリネンの縫製。長い経験とインテリア縫製に特化した設備が整う専用工場で、職人たちがひとつひとつ丁寧に仕立てています。
How to order
オンラインショップからの購入
ご注文サイズや仕様が明確な方はオンラインショップから、そのままご注文いただけます。1・2窓程度のご購入や、カーテンのオーダー経験のある方はこちらをご利用ください。
まずはカーテンの上部スタイルをご選択ください。
スタイルの特徴について
見積もりやプランニング希望の方へ
詳しいご相談をしたうえでご購入の場合や、新築・リフォームなどで複数のカーテンをご検討の場合におすすめです。