VOICE

VOICE#02
須藤正広氏 / SUDOホーム

建物の外観からインテリアまで、オリジナリティとデザイン性をとことん追求した、唯一無二の住まい。
千葉市緑区で個性溢れる住宅を手がけるSUDOホーム会長・須藤様に家づくりへの想いや暮らしを豊かにするためのヒントを伺ってきました。

創業100周年を支える自由な発想力

「山形で宮大工だった私の祖父が、当時開拓の地であった北海道に渡ったことがきっかけで弊社は始まりました。年の差がある男三兄弟の一番末っ子だった私は、物心ついた頃は大工の丁稚や祖父が遊び相手となってくれ、物作りの環境が生活の一部として当たり前にある環境で育ちました。

自然な流れで学生時代も建築を学び、そのまま建築の世界に入りました。最初は他社で現場監督を10年近くやらせてもらい、ディティールの図面を描いていたことが私のベースになっています。当時北海道は冬の間3~4ヶ月程クローズ期間があり、その間社員達は関東へ出稼ぎに来ていたのですが、いっそ事務所を作ったらどうかという話が上がり、私に白羽の矢が当たった訳です。見ず知らずの地で、誰からも干渉されない寂しさがありましたが、だからこそ人に見てもらうためにどうするか、記憶に残るモノ作りをするためにどうすればいいか、と考えるようになった原点はここにあるように思います。」

偶然が作り出す面白さ

「私自身のことで言えば、外からの情報を取り入れることは殆どありません。これまでの経験の積み重ねの延長線上に、オリジナルの発想が出ると思っています。自分の手掛けたもので、自分が想い描いていた以上にその空間が良かった時は、とても感動します。そういうものは、真剣に考えて取り組んだ結果、計算していないところで出てきたりします。」

先日natsusobikuの麻のカーテンを納めた野田市分譲住宅モデル棟の掃出し窓には、四方にメローロックをかけただけの【ユラギ05そら】をシンプルに飾りました。

「大きなハンカチを吊るすイメージで取り付けてもらいました。生地の折り返しが無い分、より透け感を美しく表すことができました。」

シンプルに生きる

「自然素材は健康的で肌触りが良いのはもちろん、自分なりに加工し易く、味の付け方によって如何様にも変化できるところが魅力だと思います。自分が入り込む隙間があるので、オリジナルの良さや付加価値を付けやすいのが良いですね。私達の仕事はコストと密接に繋がっているので、余計なものを取り除き、シンプルにしていく過程で自然素材自体の良さも引き出され、かつ思考もクリアになり、結果空間に豊かさが生まれてくると感じています。」

洗練されたデザインでありながら、個性的な住まいをつくり続けるSUDOホーム様のアイディアの種が、ここにあるように思います。

「私自身の事はよくわかりませんが、遊び心のある面白い発想を受け入れる社風はありますね。普通の延長線上はそれなりに良いと思いますが、いかにラインから外すかと考えるところに完成されていない良さが表れ、付加価値が生まれ、人は感動するのだと思います。」

お名前

須藤建設株式会社/SUDOホーム関東 代表取締役会長 須藤正広様

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